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2007年3月14日 (水)

春濁りって?

最近、ダイバーさんじゃない方も結構このページを見ていただけていますので、解説を。

伊豆ダイバーの間ではこの時期、「春濁り」についても話題が一気に噴出します(笑)。

 一般的に春濁りって知られていないと思うのですが、春になると一気に海の透明度が悪くなる現象です。

 伊豆を含む温帯の海は、一般に晩秋から冬にかけて最も透明度が良くなります。
それは、水温の低下・日照時間が短くなること・雨が少なくなること(流れ込む栄養が少なくなること)による植物プランクトンの減少によるものと思います。

 そして春になって、まず陽が長くなり、川によって運ばれた栄養が海にたまり、雨が降ると一気に植物プランクトンが増殖します。このとき、水温はどうも春濁りの引き金とはなりにくいようなのですが、どうなのでしょうか?

 春濁りが発生すると一気に水中が暗くなり、見通しが悪くなりますのでダイバーには嫌われますが、大切な自然の浄化作用の一環です。冬の間に生みに溜め込まれた栄養は植物プランクトンが吸収し、それを動物プランクトンが食べ、さらに動物プランクトンを魚が食べることで、吸収されます。この春濁りがあることで春に孵化した稚魚たちも食べ物がたくさんあって大きくなれるのでしょう。

 陸の梅や桜と同様に、海の春濁りも愛でてあげようでは有りませんか!。。。やっぱりダメですか?(笑)。ま、愛でないまでも受け入れるようにしたいと思います。

 最後に、春濁りになると写真の背景が緑になります。リゾートダイバーやシュノーケラーさんのために参考写真をぺたり

Bera1_s

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