ようやく体調が復帰しつつあるので、Blogも再開。
写真中央に段差を乗り越えて遡上するカラフトマスが居ます。
魚は、助走する水深があれば、相当の段差=滝があっても飛び越えていきます。
人が作る砂防堰堤などは、いわゆる滝の下もコンクリートで固めてあるため、魚が助走することが出来ません。そのため、段差の高さそのものが低い場合も乗り越えることが出来ないのです。
私は、全ての堰堤や工作物が悪いとは思っていません。ただし、なぜ、こんな場所に必要なのか理解に苦しむ場所に設置してある場合が多すぎると思います。
それよりも、今すでに存在している堰堤や魚道の改良工事をしてくれれば良いのになぁと思います。
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