日本のクレマチス ミヤマハンショウヅル
今日も山をさ迷い歩く昼休み。
溶岩地帯の林の中を探索してみました。とってもありそうな雰囲気なのだけれど、見つけたランの仲間はササバギンランのみ。数は多いけど、新規発見はなし。
その代わりに見つけたのはミヤマハンショウヅル。
観賞用として名高いクレマチスの仲間です。
もともとクレマチスは日本のカザグルマという花を西洋で品種改良したお花。
本当はカザグルマの方を見つけてみたいのだけれど、こちらは目立つ上に希少価値も高いので野外ではほぼ見られない状態。
まぁ、ミヤマハンショウヅルも以前から見たかったので、嬉しいには嬉しいのですが。
曇り空に暗い林の中で花の色は目立たなくて危うく踏みつけるところでした(大汗)。
コレだから足元には常に注意しないとね
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コメント
これまた初めて名前を聞きました・・・と言うか花の名前ってあまり知らないだけなのですが(笑)
趣があって綺麗な花ですね。クレマチスの仲間と言っても蔓性じゃないんですね。
カザグルマ・・・名前だけは聞いた事があります。是非是非探してみてください~!!
投稿: ノーチラス | 2010年6月 1日 (火) 21時33分
ノーチラスさん、こんばんは
いえいえ、この写真だとわかりにくいと思いますが、立派に蔓性なのです。
他の植物に絡み付いて育ちます。
カザグルマ、咲いていれば目立つのですぐ見つかると思うのですが。。。しかも、観賞用クレマチスと見分けが付きにくいという欠点があります(苦笑)
投稿: JUN | 2010年6月 3日 (木) 20時57分