ふと、アヤメでも撮ろうかと立ち寄った林。
歩きながら横を見ると。。。おぉ、こんなところにレッドデータなお花が。
絶滅危惧2類のフナバラソウが咲いていました。
別の場所で見たことは有ったのですが、その時は絶滅危惧などとは露知らず。
変な色の花だなぁと思っただけでした。
今回見つけた株はとても大きくて立派なもので遠くから見てすぐにそれとわかるものでした。
いいのかな、こんなに目立ちまくっていて(笑)。
梅雨の晴れ間に、しかも花の少ない時期に良い物を発見しました。
明日も晴れたら探しに行ってみようかな
コメント
変わった雰囲気の花ですね~
花を見ていたら、、なんとなくカンアオイの仲間を思い出してしまいました。
花の形はちょっと違いますけど、色とか花の質感とかは似ている・・・様な気がします (^^;
投稿: ノーチラス | 2010年6月24日 (木) 23時43分
ノーチラスさん、おはようございます
色は似ていますね~。
質感は、実物は結構しっかりして肉厚でしっかりしています。
カンアオイは、実物を見たことがないのですが、どんな感じでしょうか?
カンアオイも探していたんですが、見つかりません。また春先に再チャレンジです。
投稿: JUN | 2010年6月25日 (金) 07時50分
カンアオイの花ですが、、地面スレスレで咲き、色も地味&葉の影になる事も多いので、遠目で見ても絶対に咲いているか分からないです (^^;
カンアオイは常緑でハート型の葉をしているので、冬場や春先に探すのが簡単ですよ~ 生えているところには一杯生えている植物って感じです。
因みに、、関西近辺だと二次林や自然林よりも、杉植林地等の伐採地の方が簡単に見つかりますし、数も見つかります。(再度植林された木が育つまでの間に株自体がかなり大きくなります)
蛇足ですが、、ギフチョウの生息地を訪れれば絶対に見つかります!(食草なので)
そうそう、、カンアオイの種は蟻によって分散されるそうですね。種子に脂肪の様な物質が付いていて、コレが蟻を誘引し、遠くまで運んでもらうんだそうです。
投稿: ノーチラス | 2010年6月25日 (金) 21時50分