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2010年8月16日 (月)

火の用心

ご存知の人も多いかもしれませんが、私は魚の医者のようなこともしています。

 病気の魚が持ち込まれて、検査し、幸いなことにすぐ原因を突き止め、対処法をお話し、その後に手を消毒して、混合感染の有無を調査しようとした時のことでした。

 病気の原因は1種類とは限らないので、複数の検査をするのですが。

 手の消毒は、消毒用エタノール、器具の消毒は、そのときは火炎滅菌でした。

 手にたっぷりアルコールを吹きかけて、消毒し、器具用滅菌用のバーナーに着火しようとしたとき。。。

 手がなんか痛い。。。右手全体がちくちくする。。。

 ご存じない方も多いかもしれませんが、アルコールの炎は青白く、明るいところでは見難いのです。

 そのときは検査用に手元ランプもつけていたので。。。

そう、なんと手の消毒用アルコールにも着火して、手が燃えていたのでした。。。

 時間にすれば数秒。産毛がちりちりになる程度で済みましたが、油断大敵。

 すぐに流水で手を冷やし、処置しましたが、いや~~、最初は何で痛いのか本当に判りませんでした。

 しばらく、手のあちこちが痛みましたが、服に引火しなくて本当に良かった(汗)。

 普通の人はこんなことは無いかもしれませんが、インフルエンザ対策の消毒をした後は、特にタバコを吸う人はお気をつけくださいな。

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