輪番停電中止は我々の勝利と捉えよう
色々と文句もあると思う。
でも、限られた人材と時間で必死で作業していることと思う。
自分が東電職員の立場におかれたと仮定して、この状況、この作業量で、どれだけ正確に作業ができるのか。
節電のための停電が回避されたのは、私たちみんなが、少しずつ協力した成果だと思おう!
実施されなかったのは幸いじゃないか。だって電気が使えたんだもの。
電車が使えなくて不便だけど、すぐに死ぬわけじゃない。
原発で事故防止に努めている人々は、必死の作業を続けている。
少ない人数では、2号炉のようなことも起こるかもしれない。でも、絶対わざとやったことじゃないと思う。
検証はあとからいくらでも可能。今は、ミスを攻める時ではなく、応援するときだ。
言いたいことはいくらでもある。でも、それでも、今は応援してあげたい。
政府の役人も、東電職員も、JR職員も、私は応援しています。
的確で正確な作業を行うためにも、適切な睡眠と食事をとってください。
疲労は、正確な判断力を低下させます。疲労回復できる時に回復してください。
移動中に寝ても良いと思います。視察中のヘリの中でも、重要な時以外は寝ていいと思います。
人々を助けるために休息は必要です。
全ての人が、一刻も早く安眠できる状態になりますように。。。
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コメント
このような未曾有な大被害は今まで誰も経験したことなく、みんな手探りの状態なのだと思います。停電しなかったってことで 誰も迷惑していないでしょう??停電に備えた労力なんて
被災地の方の苦労に比べたら なんでもないはずなんです。
それにやっぱり原発のほうにこそ力をそそがなくちゃならないのだし。
私達の安全のために みんながんばってるんですよね。
ほんとうにみんなが早くゆっくり休める日が
きますように
投稿: tomo | 2011年3月15日 (火) 10時16分
そうだ!
今は非難する時じゃない、応援し協力する時だ!
投稿: うに | 2011年3月15日 (火) 21時31分
きっと現場は一生懸命やっています。自分で直接手を出すことができない以上、あるいは、そこに直接影響する力がない以上、全力で事に当たっている人たちを外野が非難するのはお門違いだ。非常に具体的な描写、ありがとう!
投稿: Benjamin | 2011年3月15日 (火) 21時57分
TVやマスコミは緊迫感を煽っていますが、自分にできることをしたいと思います。
地震前から、今週末はダイビングを予定していましたが、中止して寄付に回そうと思います。
投稿: JUN | 2011年3月15日 (火) 23時52分