普通の大切さ
普段の日本。
スイッチを入れれば電気がつくし、蛇口をひねれば水が出るし、トイレに行けば綺麗に流れる。
いつでもそれが普通。
空気と同じ感覚で消費されていた、「普通」。
無くなって、大切さが判る「普通」。
「普通」って、とても幸せだったんだよね。
大切な「普通」を確保したい気持ちはわかるけど、「非常事態」の隣人がいる今、
ちょっとだけ、少しだけでもいいから、自分の「普通」を分けてあげるのは、どうだろう。
気持ちだけでもいいから、皆が少しだけ、ちょっとだけ。
今よりは少し、「普通」が減るかもしれないけど、慣れちゃえば、きっとそれが「普通」になるよ。
時間かもしれないし、電気かもしれないし、お金かもしれない。
無理はしないで、できることからちょっと行動するのは、どう?
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コメント
まぁそれなりにみんなやってると思うんですよ。
毎日停電するけど、通勤電車は殺人的な混雑だけど、
インフラが使えなくて仕事の能率は落ちるけど、
でも今、もっと大変な人がいるんだって
ほとんどの人がそう思って優しい気持ちになってると思います。
なのに、何で買い占めするかねぇ?
そんなヤツは北朝鮮送りの刑だな。
投稿: うに | 2011年3月18日 (金) 23時16分
うにさん、おはようございます
そうですよねぇ、世の中極端な人が目立つんですよね。
こちらは、殺人的なほど人がいないので助かってますが、うにさんもお気を付けください
投稿: JUN | 2011年3月20日 (日) 07時40分